計算問題で電線の電気抵抗は、必ず1題出る
電線は細いほど電気が流れにくく、抵抗も大きくなります。
道路に例えると、同じ交通量でも片側1車線の道路では混雑するのに対し、
片側3車線になると車の流れがスムーズになりますね。
電線も同じで、電線が太くなると電気がスムーズに流れて、抵抗も小さくなります。
また、電線が長くなると抵抗が大きくなります。
電線の抵抗をR、長さをL、断面積をA、抵抗率をρとすると、電線の抵抗は次式となります。
以下に例題を示します。
式の使い方を覚えてください。
以下は過去問です。
よく出されるので、必ずチェックしてください。
もう一題過去問を解いてください。
こちらもよく出題されます。
こちらのサイトをご覧ください。
やさしく入門複線図の書き方
http://電気工事士.jp/
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